ローデスクの魅力
和室にも似合う
和室は洋室と違い、窓が低く作られていることが多く、普通のデスクを置いてしまうと窓を殺してしまうことになります。
また、和室で椅子を使うと畳を痛めてしまう原因にもなるので、いわゆる足つきの椅子を使わないで使用できるローデスクがもっとも似合うといえます。
床生活の中でも和室というのは一段と落ち着く空間でもあるので、昔ながらの文机(もちろん今でも購入できます)をイメージするローデスクを使うのが一番似合うと言えます。
部屋が広く見える
ローデスクは、当然ながら背が低い家具になります。そのため部屋のどの場所に置いたとしても(まあ、普通は壁際ですけどね)、圧迫感を与えることはありません。
よく言われることですが、家具の圧迫感がなくなることで、部屋は広く感じるようになります。
逆に背の高い家具は収納スペースが広く収納力は高くなりますが、その分天井までの距離が短くなって圧迫感を与えてしまい部屋を狭く感じさせてしまいます。
パソコンデスクの場合、高さによる収納の違いはそれほど大きくありませんから、ローデスクにして部屋が広く感じられたほうがメリットが大きいように思えます。
パソコンが気楽に使える
床生活をしていると、簡単な検索などパソコンを使うためにわざわざ立ち上がって、パソコンデスクに向かうのはちょっと面倒だったりします
しかし、ローデスクならパソコンは床生活と地続きになっているので、大きな動作をしなくても簡単に操作することができるので、使いたいときに気楽に使うことができるようになります。
操作はもちろんのこと、床から近いところにモニターがあるため操作をしないで、単純に閲覧をする、動画やFXの価格チェック(これは個人的興味です)などは横になったまま見ることが可能になります。
こんな感じで、ローデスクだとパソコンが気楽に使えてより身近な存在になってくれます。じっさいローデスクにパソコンを置いてから家族がパソコンを使う時間が増えたように感じています。